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上智大学上映会 みんなの感想です

 

上映日 2017年7月29日
会 場 上智大学四谷キャンパス(東京都)
主 催 上智大学グローバル・コンサーン研究所

まず題字が素晴らしい。
シンプルで美しくぶれない力強さ、まさにこの映画を象徴している。
そしてこの映画に登場する人たちの生き方そのものでもあるような気がする。

画面から風の香り、食べ物の匂いまでただよってくるような生命の輝きにあふれていて感動した。
「昨日と変わらぬ光景」のくり返しである日常の大切さを愛を込めて描いている。
声高に反原発を叫ぶ以上の静かでパワフルなインパクトを感じた。

ありがとうございました。(猫ちゃん達もよかった)

(女性・60代)

30~40分遅れての参加でしたが、多くを感じ取ることのできた上映会でした。
映画は予想を良い意味で裏切り、涙と怒りの物語ではなく、美しい日々を共に感じて、
観る人がそのくらしを守っていくことの意味を感じ、そこから原発建設のちぐはぐに思い至る内容でとてもすばらしかったです。
関東での映画会もすてきでしたね。
山形にも何とか足を運べたら良いなと思います。

(女性)

一人一人の人、一つ一つの場所の日常が欠けがえのなく、
その一つ一つが世界であり、等しい価値であることを実感しました。

(男性・50歳)

いい顔をした人が多かったなあ。
力作なので、また観たいと思いました。

(男性・55歳)

映画はもちろん、監督のお話、かけつけた方々と共に
とてもアットホームで素晴らしい上映会でした!
原発事故や裁判→日常が大切という視点が定まっていったというお話に納得しました。

(女性・42歳)

「大間は六ヶ所村の焼却炉ですよ」という言葉が強烈だった。
自給自足に近い生活(スローな生活)を好む今のカウンターカルチャーとも言える若者が増えている。実さい。

(女性・56歳)

すばらしい映画でした!
大学の教室で上映されたこともすばらしいことです。

(女性・78歳)

とてもよかった。
3組のご夫婦の生き方が素晴らしい。
2011年3月11日後の。

(女性)

思っていたよりも柔らかいトーンの映画で、
おだやかな気持ちでそれぞれのご家族の暮らしをじっくり見せていただきました。
ありがとうございました。

(女性・40歳)

静かな映像の中に織り成される人々の営みが、
3.11後の日々の多様な問題について訴えかけてきました。
寝不足で今日参加してしまい、ところどころ、うとうとしてしまって申し訳ないです。
もう一度観たいですね。
たとえば、野外スクリーンとかで観る機会を得られたらいいと
監督の最後のお話で思いました。
いのちの映画でもあったなと思いました。

(女性・49歳)

食について震災の角度から考えたことはなかったので新鮮でした。
いつもパッケージされた食品だけを消費しているので、
生活と共にある食事を考える生活がとても印象的でした。
家族という絆、地域コミュニティーとしての絆の中で生きることはむずかしいけれど、
とても愛あふれるすばらしいものだと思いました。
また、原発など、良い悪いの2つの味方での視点が強く、
どうしても先入観があることに関して私は距離をおいてきたのですが、
重要なことは、それをふくめてどう生きていくか、ということだと気づかされました。

(女性・20歳)

美しい映像でした。
生きることをていねいにていねいにやっていらっしゃる方々のドキュメンタリーから一人一人の方が大切に描かれ、伝わってくるのもが沢山ありました。
ほほえましい描写、目線がステキでした。
3時間じっくり見ました。
グローバルコンサーン研究所のことも知れて良かったです。

(女性・64歳)

長い時間でしたが、映画もトークも楽しみながらの時間となりました。
又、観る機会が得られると嬉しいなと思いました。

(女性)

たいへんよかったです。ラムヤートのみなさんはイケメン&かわいいなあと思いながら観ていました。
チーズもたべてみたいなあ。
自分のくらしを大切にする人ばかりなら、自分の意見を好きなように言っても地域でそのままやっていけるなら、流れを変えていけるのかなと思いました。
チラシの「変わったのではなく、変わり続けるものなんだ」という言葉が印象的でした。

(女性・49歳)

原発の被害について再認識をすることができて、よかったです。

(男性)

福島がメインと思っていたが、福島原発の影響が少ない地域(原発建設地域)の人々への家族のかかわりをあらわしていた。
たのしくコミュニケーションをしていたが、生活のくるしさがあまり出ていない。

(男性・65歳)

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