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信級日記 令和2年秋 vol.54

2020年10月17日 小雨

7:20 起床。久しぶりの完全な二日酔状態。嬉しくて飲みすぎた。朝食はほとんど食べられなかった。

柳屋さんも私ほどではないけど、二日酔いだった。

部屋に戻り、まだあまり動ける状態ではなかったので、昼まで部屋で寝させてもらうことにした。ありがたかったー。

昼、チェックアウト。おかげさまでなんとか動けるようになった。柳屋さんもだいぶ復活していた。

柳屋さんが帰る前日の23日にまた予約を入れた。

go toキャンペーンで宿泊費が安くなりだいぶ助かった。

昨晩、お酒を全部飲んでしまったので、信州新町へ出て尾澤酒造で真賞をまた買った。コンビニでカップラーメンなども買う。

そして宿舎に戻り、荷物を置いてから、かたつむり食堂へ。

まず外観を撮影。

そして晩ご飯。

松茸ご飯、なめこ汁、野沢菜など、この時期ならではのものばかり。

いうらちゃんがこの日も散歩の途中でかたつむりに顔を出したので柳屋さんを紹介する。

そうこうしていると、ヒロシさんがやってきた。

明日、柳久保の田中さんの家の木の枝はらいをすることになったとのこと。

撮影OK。8:30にかたつむり食堂前で待ち合わせとなった。

ヒロシさんの空師の仕事を初めて見られる。とても楽しみ。

ヒロシさんは焼酎を飲み始めた。

純子さんのお迎えで羽田さんがやってきた。

そしててっちゃんが一時退院して信級に戻ってきてるはずなので

電話をかけてかたつむりおいでよと誘った。

しばらくしててっちゃんがかたつむり食堂のドアを開けた。

「みんな心配してたんだよー!、連絡も取れないしー。ったくー」

と純子さん。

てっちゃん、思ったより元気そうで安心した。

「働いて動いてたら、そんな具合悪くなんかならんぞ。」

と羽田さん。

同級生のヒロシさんも容赦ない。

それでもてっちゃんはどこ吹く風だ。

かたつむりでこういうの、撮りたかったんだ、という撮影が初めてできて

私は一人感動していた。

キャメラを回してるのに、いつもの雰囲気。

ホント、嬉しかった。

イチローさんがやってきて、てっちゃんは帰っていった。

そしてキノコ取りに行っていた石坂さんとシェーン、吉沢よしおさんがたくさんのキノコを持って帰ってきた。

加藤哲朗さんもご飯を食べにやってきた。

にぎやかなかたつむりになった。

18:00過ぎにはみんな帰っていった。

私たちは外に出て、夜のかたつむり食堂を撮影していると、

尾澤酒造のみゆきさん夫妻がやってきて中に入っていった。

そしてまた、宴が始まった。

今日の撮影は終了。

ああ、よかったー。

今日も濃い1日だった。

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