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沖縄県・石垣島・あむりたの庭、そして音楽にて 2010年12月18日

「空想の森」感想いろいろ 2010年12月18日 沖縄県・石垣島あむりたの庭、そして音楽にて 上映してくれた人:宮本進吾さん ありがとうございました!

シンプルに生活するのが1番良いし、そうしたい私。シンプルにするのは手間がかかる。便利になりすぎて、慣れすぎて、いらない物がふえてくる。なるだけ、そぎおとして行くことがいい。空想ではない森でした。 (女性・35歳)

何か忘れた感じを思い出しました。初めて沖縄にきた時、旅や仕事で出会った人達。話を聞きたい、その人たちをみんなに紹介したい、みたいな気持ちをおもいだしました。楽しかったです。ありがとうございます。 (女性・34歳・バイト)

離島に似た雰囲気があり、島での生活を思い出しました。あかりちゃんをおんぶして畑仕事をしている姿に感動しました。子育てはああでなければいけないとつくづく考えさせられました。あかりちゃんはたくましく育つだろうと思います。 (女性・53歳・保育士)

農業がテーマ(?)で視点も至極平易な映画って初めて見ましたが、淡々としながらも時間の長さを感じさせない心地よいテンポでした。入植っていうのが、ある意味北海道っほいです。ちなにみボクは北海道出身です。 (男性・46歳・グラフックデザイン)

出演者の方々との地域との関係をみたいと感じました。 (男性・39歳・団体職員)

皆が・・・多数の人があこがれる生活でしょう。共感できる事が多いです。農業やものをつくるのは手間ヒマかけんとできないですね。またいい映画とって見せて下さい。 (女性)

農業はいずれやってみたいと思ってます。 (女性・自営業)

今年4月~10月まで、長野県の川上村というところで農業研修をしてきました。これから、ここ石垣島で農業はじめようと思っています。生きる力や術をそれぞれのリズムでみいだそうとしている様子、感じられました。上映が終わって・・・清々しい気持ちです。今日来て観ることができてよかったです。ありがとうございました。 (女性・38歳・これから農業)

北海道は6歳までいました。50代になって仕事で時々北海道にも行きました。この映画が、何を問いかけているのかは、よくわかりませんでした。農業の未来が展望できない時代を「空想の森」をつくろうとしている人々の存在があるのでしょうが、やはり厳しい現実に押しつぶされるのではというのが現状ですね。ここ八重山も同じです。でも仲間がいることは素晴らしいですね。 (男性・65歳)

共働学舎という言葉は初めてききましたが、海外で色々コミュニティーっぽいものはよくきいています。今の自分はいらない物までいっぱい背負ってしまっている感じで、あらたにまた、シンプルな生活が魅力に思いました。ありがとうございました。 (女性・32歳・主婦)

共働学舎の存在や生活を初めて知ったので、まず驚きました。皆の姿があまりにもナチュラルで、今の自分の生活とあまりにもかけはなれてるなあ。と・・・。小さい頃を思い出してしまいました。なつかしい気持ちです。ありがとうございました。音楽よかったです。(女性・33歳・会社員)

沖縄県・西表島・大富公民館にて 2010年12月15日 

「空想の森」感想いろいろ 2010年12月15日 沖縄県・西表島大富公民館にて

上映してくれた人:山城まゆみさん・鈴木一慶さん ありがとうございました!

生活を楽しむ。今を生きてるなあーって思いました。島の生活も共同生活。うれしいこともあるけど、助け合える関係。この楽しさがわかるとやみつきになる。土はいいですね。ありがとうございました。 (男性・44歳・農業)

自分も農業に関心があったので見に来ようと思いました。本当の人間らしい姿ってのはやはり自然の中で自給自足の生活だと思うから、共働学舎の人達も新得町の人々の生活が見れてすごく楽しかったです。自分も自分らしい生活を出来るように頑張りたいです。 (男性・28歳・農業)

「空想の森」コトバの響きがいいですね。さとみさんの姿が印象に残りました。勇ましい。モチをつくシーン。赤ちゃんを背負って白菜を収穫するシーン、なんかはかっこよく映りました。 (男性・30歳)

同じ日本なのに北海道と沖縄では作物、景色、色々違った。 (男性・29歳)

自然な感じが良かった。ご飯がおいしそうだった。みんな生きてる感じだった。音楽が合っていた。(女性・29歳)

10年ほど前、北海道にいたのでとてもなつかしかったです! (女性・35歳)

沖縄県・波照間島・そばカフェあとふそこにて 2010年12月11日

「空想の森」感想いろいろ 2010年12月11日 沖縄県・波照間島 そばカフェあとふそこにて 上映してくれた人:後冨底奈穂子さん ありがとうございました!

季節の移り変わりが美しかった。とても大変な仕事だけど「苦」を感じない。生きる為の作業。というか、この映画のすべてが「生きる」ことを映し出しているように感じた。

(男性・30歳)

ポンプを通すと牛乳が死ぬといっていた話が気になりました。とっても気持ちの良い映画で、少し眠ってしまいましたが、それだけ気持ち良かったということでした。たった一年、されど一年。たんたんと生きている中に見えた「生きている」ドラマに思えました。

(女性・36歳・自営業)

チーズ絶対買って食べたい。共働学舎って初めて知りましたが、名前からして何かおしつけがましい主張とかがあるのかと思ったら、チーズづくり、やさいづくり、子育てなど、自然の中でおいしくつくる、元気に育てるのは、そこも基本は同じかな。波照間でも土をいじりながら、自分たちで食べるもので、つくれるものは、つくる。限られた環境で工夫するのは同じような・・・。北海道に移住した人、波照間に移住して暮らしている人、同じかも。途中眠くなりそうだったけど、最後までおもしろかった。

(女性・56歳・民宿運営)

特別でもなく、ドラマテックでもなく、ホントに日常の彼等の世界。私もそんな1コマに生きているフツーの人間であって、食べて、働いて基本生活から次のステップへと少しの向上欲を持ちながら生きている。初めて知りましたが、共働学舎とは、いいシステムだな・・・と思いました。その中でしか生きていけない人もいれば、独立を考えたり、実際独立した人がいる事を、とても嬉しく感じました。少しカメラのブレが気になりました。

(女性・39歳・サービス業)

わが家も農家で波照間の生活と共通する部分もあり、興味深かった。共通するのは軽トラ、シャムの入った猫、野乳(畑での授乳)、音楽でつながる人達、ジャンべで踊り狂う人々など。但し、波照間は音楽=遊びと考える人もあり、音楽が好きでも表立って出来ないという部分もあり、今後波照間でもやらないといけない事が沢山あると思った。今年の夏、子供と二人で美瑛に行ったが、その土地のその季節のもので作られた料理や丁寧に淹れたコーヒーなど大切にもてなして頂いたことを思い出す映画だった。

(女性・36歳・新聞通信員・農業など)

フィルムの場合くわしくないのでわからない部分もありますが、彩度とコントラストが通して低かったので実際に近い空や草や土の色を見たいと思いました。

(36歳・ヘルパー)

環境は違えど、自然の中で生活していることに共感できました。野菜つくりたいし、青森の地元が恋しくなりました。わざわざ遠くからありがとうございました。パンとチーズとネルドリップコーヒーがおいしそうでした。

(女性・27歳・仲底商店)

土とこんなに近い生活を送ったことがないので、とても豊かさを感じました!土を作るところから始まると思うので本当に生きることに必要なことを知りました!無駄のない素敵な生活でした。音楽が自然に入ってくる生活、あこがれます!!

(女性・29歳・売店)

自然の中で力強く子育てをしている姿が印象的でした。豊かな生活がうらやましかった。私もあんな生活ができるように体力をつけてがんばるぞ。

(女性・28歳・製糖工場のアルバイト)

波照間で見たので、島の人はどう思うか、それが気になりました。

(無記名)

どんな映画かなーって思いながらみにきたんですが・・・なんか自分の中でいろいろ考えさせられるものがあり、本当にみてよかったです。ありがとうございました。

(女性・23歳)

すてきでした。

(女性・35歳・売店)

のんびり、幸せな気分になりました。何気ない暮らしの中の幸せを改めて感じました。

(無記名)

沖縄県・西表島・大原公民館にて 2010年12月5日 

「空想の森」感想いろいろ 2010年12月5日 沖縄県・西表島 大原公民館にて

上映してくれた人:鈴木一慶さん ありがとうございました!

船の中で、この映画の監督さんと会い、映画の上映されることを知りました。大変な労働にたえながら仕事に励んでいる人達に監督にも御苦労様でした。

(男性・76歳)

とても良かったです。もっとたくさんの人にも見てもらえたらよかったのになあと思いました。感じ方は、人それぞれだろうけど、自分は観てよかったと思いました。人に触れ合う事は、とても大事だと思いました。もっとたくさんの人に会いたいと思いました。

(21歳・女性)

心があたたまり、色々な事を心から感じさせる良い映画でした。昨日も言いましたが、内地から西表に来た時に感じたことと同じような事を感じました。命や自然、人とのつながりの大切さ、有難さ、食べること生きることの重要さ。また、生きていく上で大切なものとは?というものが、はっきりと感じとれました。内地の不便のない生活の中では感じれないものを、この映画を通じて、もっと多くの方も見たら良いと思いました。とても素晴らしかったです。

(女性・26歳・飲食業)

「空想の森」を見た時、私の妄想とかなりリンクしてすごい参考になりました。私はここ、西表島でショートムービーを作りたいなと思っていて、形にした田代陽子監督が素晴らしい!本当に人との出会いは力を与えてくれて、人と人はつながっていくのだと感じた映画でした。Nice to meet you,keep in touch Yoko.

(男性・31歳・農業)

沖縄県那覇市・桜坂劇場にて 2010年11月27日~12月3日

「空想の森」感想いろいろ 2010年11月27日~12月3日 沖縄県那覇市 桜坂劇場にて

人の生活を見た!って感じでした。ちゃんと生活している人を見るとうらやましくなる。そして1週間くらい、ちゃんと生活できる気がする!

(無記名)

丁寧にくらしている人々を丁寧に撮影してあってとても心地よく感じました。私もその様にくらしてゆきたいです。昨日、学舎の笹チーズ買いました。少し熟成させてから大切に味わっていただきます。

(女性・41歳・非常勤教員)

生活の重さ・大切さ・大変さを感じ、考える機会になりました。背筋を伸ばして生きていこうと思います。白菜うまそうー。 (27歳・会社員)

新得にいる気分になりました。農に触れたことがない人にはわかりにくい部分があったかもしれません。梅農家の話はおもしろかったです。

(無記名)

その昔、宮下家に大変おせわになったものです。3年程前、こちらに遊びにも来てくれました。共働学舎は真木の方に何日間かお世話になったことがあります。宮下さん、文代さんはちーっともかわっていません。文代さんのレシピはうちの食卓でも時折登場します。なつかしい新得、なみだがでました。

(女性・36歳・主婦)

会社勤めしている身からすると、なんと人間らしいか!とても良かった。

(男性・36歳・会社員)

「空想の森」だと広告で見てきたのですが、少し期待はずれでした。だけどポイント、ポイントがあった所は良かったと思う。いつも背中におぶっている子供をおろして草むしりをしているシーン。もう少し長くてもよかったのではないか。もう少しチーズを作る行程を詳しく見られたら良かったと思います。

(男性)

生協活動、ヤマギシ、フェアトレード、etcなど頭の中をかけ巡っています。

(男性・62歳)

ステキな映画でした。 (女性・49歳・講師)

人とのふれあい、自然の中での生活の厳しさと豊かさ、食べ物がおいしそうな事と、それを育てるための手間のかかる事を感じました。聡美さんが子供をもっての心の揺れがとても共感しました。そして、子供が成長するにつれ、また悩みながら生きていくのだろうなと思いました。 (女性・49歳)

37年住んだ故郷から移住して4年。南の島の田舎暮らし。結構移住者がいる玉城という地。農業に従事したり、ベジタリアンの飲食の店を始めたりする友人もあり、サンゴ舎スコーレという自由学園のような学校に通っていた友人もあったり。京都で自給自足で暮らす友人がいたり。2年前にはNYに住む友人の友人が映画の撮影でわが家を使ったり。食に興味のある人が周りに多かったり。この映画はなんだか少しずつ、自分に近い何かを感じました。子供に恵まれたものの、何かしたいんだけど・・・という今の自分に畑の真ん中で授乳をしながら、やりたい事をしている山田さんはとてもまぶしかったです。宮下さんの京都弁がとても懐かしかったり。奥さんの「なんでいっつも忘れるのー」に自分と同じ・・・とクスクス笑えたり。丁寧なそして優しい思いのつまった映画と思いました。「未来の食卓」や「いのちの食べ方」を観て、考え続けたことも、この映画に出てくる人たちをみると、また、前向きな視点に変わったり。とりとめのない感想になりましたが、大変なコトと思いますが、頑張って下さい。うちの近所の「浜辺の茶屋」の海上スクリーンでも見たかった。

(女性・41歳)

自然に寄り添った自給自足の生活。大変だけど・・・。ぜいたくな生き方だナと思いました。音楽もここちよく良かったです。「幸せ!」を考えさせられる映画だと思います。

(女性・54歳)

農場の仕事が大変だと思いましたが、広い北海道に行ってみたいですね。

(女性・64歳・主婦)

土地の匂いのするいい作品でした。

(無記名)

とても良かったです。フライヤーにも書いてありましたが、言葉で表す事の難しい。何も特別な事はない日常生活の積み重ねがストーリーになり映画になっていく事を実感しました。

(男性・27歳・映画制作手伝い)

素敵な映画を観させて頂き、ありがとうございました。時間の流れがゆったりとして、ついウトウトすることもありましたが・・・ごめんなさい。ワクワク観れました。あかりちゃんの笑顔、みんなの笑顔、良かったですね。私まで笑顔になりました。宮下さん夫婦の会話もなんか良いですね。カボチャのあの料理、作ってみたいです。

(女性・41歳)

タイトルを想像する映画と違ってました。違ってて、とても感動しました。原点にもどった様で・・・。こういう場所があるということにほっとしています。こういう映画をつくることは、とても体力と精神力を伴うことだと思いますが、人間を豊かにする映画を今後も撮り続けて下さい。陰ながら応援する一人になりたいと思います。今日はどうもありがとうございました。

(女性・58歳・主婦)

農業や酪農、チーズづくりが見られてよかった。子育てや親子関係やもちつきなどの仲間との共同作業などよかった。洋服や帽子の色使いがキレイだった。学舎の場所の説明や新しい人が出てきた時など、テロップの文字での補足があるとわかりやすいと思う。一年通して見れたのはよかった。春や夏、今何月などの文字での説明がほしい。アップの画面が連続して続いた時、画面に少し酔ってしまった。映画の後のカントクの話がよかった。

(無記名)