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札幌お披露目上映 2008年4月12日

「空想の森」感想いろいろ
2008年4月12日・札幌お披露目上映会
エルプラザ3Fホールにて

2時間があっという間でした。農業(しかも機械を使わない農業をやっているなんて驚きでした)と音楽と家族愛と友人。田代さんのメッセージが確固として伝わってくる素晴らしいフィルムでした。構図の美しさ、映画の大画面になることを意識したカットの積み重ね。長いワンカット。計算された中にもリサーチ期間を含めると7年(?)もの力作であることがよく分かりました。完成、おめでとうございました。
(男性)

大変面白かった。農家の現場をありのままに写すことがあんなに面白く新鮮な映画になるとは思いませんでした。農作業の一つ一つ、チーズの作り方、牛の飼い方、これが新鮮に感じられることは、私たちがそれほど農家の現場から遠ざかっていることなのでしょう。その中で家族のあり方、共同生活、映画祭や正月の楽しみ、そして十勝の美しい自然。この映画は、きっと特に東京のような所に暮らす人の感動を呼ぶでしょう。今日はありがとう。
(男性)

母娘のやりとり、日々のなんでもないようなことが、とても愛おしく、美しく、言葉でうまくいえませんが、心があったかくなりました。たくさんの人にみてほしいと思いました。
(女性)

日常の中の淡々とした時間の中で人の心はさざ波のように動き、その中で自然は悠々とかまえていて、四季のうつりかわりを感じながら、おもしろく見せていただきました。
(女性)

先日、道新で新得共働学舎の映画が出来たという記事を見つけてから楽しみにしていました。帯広友の会在会時に、お伺いさせて頂いてから、しばらく経ちましたが、そのたたずまいの中の空気感は今も変わらず、映像を通しても伝わりました。今、スローライフという言葉をよく耳にしますが、そんな言葉をあえて使うことも必要ないような自然な生活の中にある幸福感が伝わってきました。
(女性)

ひとつひとつの映像が丁寧に描かれていて学舎のようすがわかってとてもよかったです。聡美さんの子育て、あかりちゃんはきっとたくましく育つでしょうね。あたたかい映画でした。
(女性)

軽トラックでの音楽は、走りながらの。ベトナム戦争の映画で見た軽トラックで走りながら苦しいたたかいの中ですばらしく明るい顔をしておられたのと、新得の方の音楽とかさなりました。人間の顔?現在みることが少なく、人として生きるとは・・・?いろいろ感じる映画でした。ありがとうございました。
(女性)

なんだか、はじめ映った瞬間「これはすごくいい予感がする」と思ったらその通り素敵な映画になっていてよかったですー♡。映画祭の歴史の中に私もちょこっといるのだなと思うと、改めて豊かな体験をさせてもらっているのだなと感じ、根づく暮らしに入っていきたいなーと(今度はその側で)思いました。みるたび違ったいろんなことを思うので、感じられるものになってると思うので、また観たいとおもいます☆。
(女性)

山田聡美さんが、子どもの山田あかりちゃんをおんぶしながら、毎日きちんと農場での野菜作りをがんばって仕事をしてすごいなとおもいました。聡美さんの夫が聡美さんのために朝ごはんを作ってあげて、それがいつもだからえらいなと思った。私はテレビなどであんまりチーズ作りを見たことがなかったので、この映画空想の森でチーズ作りを見れて良かったです。聡美さんの夫と、夫の仲間たちが牧場ではたらいていて、その牧場にいる400頭の牛たちの小屋をそうじをしたり、そだてるのは大変じゃないのかなと思った。空想の森でのイベントやライブがものすごくすごくておもしろかった。そだてているやさいや食べ物がおいしそうだなとおもった。いちいちがめんがかわったら、同じ猫がでてくるからとてもおもしろかった。
(女性)

新得の四季が感じられて良かったです。その中で生活する人々の自然の姿が出ていたと思います。山田夫妻、あかりちゃんもいつもの姿でかざらないそのままが撮られていて、ドキュメンタリーの大変さも知った気がします。次作も楽しみにしています。頑張って下さい。
(女性)

見ていて楽しかったです。都会で色んな物に囲まれて暮らしている自分にとって新鮮な感じがしました。こういう暮らし方もあるんだなあと思いました。
(無記名)

素朴だけど地に足つけてたくましく生きる人たちの姿にとても共感しました。私もそんなふうに生きたいと少しずつ動きつつあります。北海道はすばらしい場所だとあらためて感じました。
(女性)

「ちょ金は無いけどマキは有るぞ」と言う生活良いですね。本当の豊かさを感じる事ができたような気がします。ありがとうございました。
(女性)

久し振りに新得の四季を実感して懐かしく見せて頂きまして有難うございます。共働学舎とは昭和55年よりかかわり、当時長男がメンバーとして共に住み共に生活して久しくなりましたが、平成13年に20年間共に暮らした後、天に召され、8年が過ぎとても感動しています。北大3年生の時に脳腫瘍を病っての結果での共働学舎の生活は映画で見る様に自然と共に起き自然と共に生活した日々が懐かしく思いました。少々時間かかり15分位どこかでカットしたら、皆最後までみて頂けるのではないかと思いました。思いつくままに一筆書きました。
(女性)

昨年新得で見せていただきましたが、音がはっきりして完成版もよかったです。最初ナレーションの声が大きすぎるように感じましたが、慣れました。結果としてはこれで良かったのかもしれません。
(男性)

農家で生まれ育った遠い昔の子供の頃を思い出しました。心をやさしくしてくれるような映画でもありました。映像もきれいでした。今後も頑張って下さい。そう言えば私も1度か2度新内小学校の映画祭に行ってますよね。なつかしく見させてもらいました。ありがとう。
(男性)

昔を思い出しました。人間は本当はとても強いものなのだと思いました。困難な中で、不可能を可能に変える方法はあると信じて希望を失わず生きたいものです。情報の1つとして、大分の農家「赤峰勝人」さんの講演会が4/19(土)かでる2.74f会議室で。 完熟2年もの堆肥で完全無農薬、草とり不要の有機農業実践者です。参考になると思います。
(男性)

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