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新しい映画への製作協力のお願い

2011年3月11日。
ドキュメンタリー映画『空想の森』の完成から丸3年がたとうとしたちょうどその頃、東日本大震災・福島第一原子力発電所の事故。世界が変わりました。放射能から逃れようもない日常になるなんて、自分がこのような時代に出くわすなんて思ってもいませんでした。
このことは、とてつもなく大きなことです。きっと多くの人が、3.11をこれから先ずっと体のどこかに抱えていくことになると思うのです。これから先、どう生きていったらいいのか、何をしたらいいのか。
そんな中で、私はまた映画をつくろうと思いました。私たちは3・11の震災と原発事故に何を感じ、何を思い、そしてこれから先、未来をどう見出そうとしているのか。それを記録することから始めようと思いました。そこから何かが見えてくるのではないかと…。

4月から撮影を始めています。『空想の森』を上映してくれた方々や映画に関わってくれた方々を訪ね歩いています。今まで北海道、青森、滋賀、福井、福島の方々のお話を撮影させていただきました。
撮影を通して新しい出会いもたくさんありました。そして、原発・エネルギー・暮らし方・これからやりたいことなど、実に様々な話をしました。その度に私は、日本も捨てたもんではないと感じています。各地でまっとうに真摯に暮らしている人たちがいるということを実感しています。撮影することで、私は力が湧いてきています。
インタビュー撮影がきっかけとなり、撮り続けていこうと思う事柄がいくつかあります。一つは、青森県下北半島の大間原発建設問題。このことは映画の大事な要素の一つになると思います。そして今これからこの時代をどう生きていくのか。そのことを考え、実践している人たちを折々に撮影しています。
今小さな子や、これから生まれてくる子らが未来に想いを馳せられる世界にしたい。未来を見いだせる映画をつくりたいと思っています。

撮影させてもらっている人たちといっしょに今を共有し、モノゴトを見ながら、これからも撮影を進めていこうと思っています。「空想の森」でできた人の縁をたどって撮影していってどんなものができるか。この映画づくりにぜひご協力をお願いしたいと思います。

この新しい映画の製作にあたって、製作費のご協力をいただける方を募集しております。一口5000円から、何口でもお受けいたします。
ご協力いただける方は新しい映画が完成したあかつきには、エンドロールに応援団としてお名前を掲載させていただきます。尚、お名前の公表を控えたい方はその旨お知らせください。なにとぞご協力のほどをお願い申し上げます。

製作協力してくださる方は、下記のメールアドレスか、このHPの問い合わせでお知らせください。
田代陽子 メールアドレス 3y@soramori.net

尚、撮影の様子などは随時このHPでお知らせいたします。

2011年8月16日  田代陽子

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