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撮影報告 その120 大マグロックと澤井さんの学習会

 

2012年6月16日(土)。

11:00。 天気も上々。大マグロックの会場へ。

海側にステージが設置され、出店、トイレも配置されていた。

昨日の下見の時は狭いのではと思ったが、きゅっとしてなかなかいい空間になっていた。

 

この日は大間訴訟の弁護団の一人、中野弁護士が友人の岩崎さんとステージで歌うので、それをしっかり撮影しようと思っていた。

 

お昼頃、函館組がフェリーで到着し続々と会場入り。

左から奥本さん、大場さん。

石川さんもやってきた。

中野さんはステージの脇で準備をしていた。

ウタちゃん、ケイジロウくん、中野家が勢ぞろいだ。

父ちゃんは張り切っていた。

 

友人の岩崎さんを紹介してくれた。

柔らかい感じの人だった。

岩崎さんはミュージシャン。

山梨でカレー屋さんをしている。

中野さんは以前から彼の店で「空想の森」の上映会をしたいと言ってくれていた。

中野さんには試写用DVDを見てもらっていた。

「ボク、空想の森大好きです。」と言ってくれて私はテンションが上がった。

岩崎さんもぜひやりましょうと言ってくれた。

私は、まずDVDを送るので見て気にいっていただけたらお願いします。と言った。

 

それにしても、もし上映会をやることになったら面白くなりそうだなと思った。

岩崎さんは歌を歌えるし、中野さんにも来てもらって、大間原発の話もできるし…。

山梨は果物もおいしい、ワインもある。

いいなあ。

左から中野さん、岩崎さん。

中野さんと岩崎さんのライブが始まった。

中野さんの歌は理屈っぽい歌詞のもあれば、率直で情熱的なものもある。

気持ちよさそうに熱唱していた。

ジーンズにシャツ。

中野さんにはスーツよりこっちの方が似合う。

 

私が大間の裁判に通い始めた頃、弁護団の中でも率直にはっきりモノを言う若い中野さんの話を聞きたくなってインタビューを申し込み、江差まで話を聞きに行った。

あれから一年、私が言うのもおこがましいが、中野さんはずいぶんと頼もしい弁護士さんになった。

YAMさん

大マグロックを切り盛りするYAMさんは相変わらずカッコ良かった。

もう一方、このイベントの中心人物・中道さんも愛犬といっしょに張り切っていた。

 

左から野村さん、YAMさん。

 

中野さんの撮影が終わり、出店でもゆっくり見てまわろうかと思っていたら、大間原発訴訟の会代表の竹田さんのあいさつ、司会のYAMさんが野村さんをステージにあげ、本の紹介、奥本さんが大間の現状報告をしたので撮影。

奥本さん。

小笠原厚子さんもおにぎり、味噌汁、お団子などの出店。

小笠原厚子さん。

元気に切り盛りしていた。

 

今晩の講師・原子力情報資料室の澤井さんも会場にやってきた。

野村さんと3人で今回の裁判のことなどをひとしきり話す。

石田一成さん。

 

石田一成さんもやってきた。

彼はDJ。

クネクネと体を揺らしながら音楽を次々にかけていた。

気持ちよく踊る人も。

 

それを見てから、野村さん、石川さん、澤井さんと一緒に山本さんの家に遊びにいくことにした。

 

山本さんは石川さん、澤井さんとは初対面。

少々緊張しているようだったが、話しているうちに慣れてきたようだ。

澤井さんにも「海の話が聞きたい」とリクエストしていた。

 

朱美さんがツブや梅干しをふるまってくれた。

この小さなツブがおいしいのだ。

このために、朱美さんはわざわざツブを拾いにいってくれたのだった。

「東京じゃこんなおいしいツブ食べられないよ。」

と澤井さんもおいしそうに食べていた。

前列左から、澤井さん、山本さん、朱美さん
後列左から、野村さん、私

せっかくだから記念撮影しようと、石川さんに撮ってもらった。

 

そして、「では学習会で。」と私たちは山本家を後にした。

 

18:00。大間公民館へ。

昨年11月、25年ぶりで開催した学習会と同じ会場だ。

私は三脚と2台のキャメラを運び込んだ。

1台は三脚で固定して、もう一台は手持ちで撮影する。

 

奥本さん、大場さんなどが会場の準備を始めていた。

澤井さんは、東京からやってきた女性自身の記者の取材に応じていた。

 

時間が近づくにつれ、たくさんの人がやってきた。

山本さん、朱美さん、ゆきさん、そして小学生のハルトもいっしょにやってきた。

会場は満員。

 

奥本さんの司会で学習会は始まった。

澤井さんは冒頭、原子炉の基本的な説明、温排水のことなども話をした。

大間原発建設の経緯、熊谷あさ子さんのこと、過疎地に原発を建設する理不尽さ。

澤井さんは力をこめて話をした。

私は手持ちキャメラで山本さんたちを中心に撮影した。

2台のキャメラを一人で扱うのはやはり疲れた。

 

質疑応答では、福島から避難している女性が、自分たちと同じ目に合わないようにと、大間の人に切々と話をした。

朱美さん、ゆきさんは涙を流しながらその話を聞いていた。

 

学習会が終わり、私は山本さんに感想を聞きに行った。

朱美さんは女性自身の記者に、ゆきさんは東奥日報の記者に取材されていた。

「声かけた人、一人も来ていない。」と山本さんは力なく言った。

相当がっかりしていた。

後で奥本さんに確かめたところ、110人もの人が集まったが、大間の人は10人もいなかった。

 

私は明日改めて山本さんに今回の学習会の感想を聞きに行くことにした。

 

機材を撤収し車につみ込んだ。

公民館のすぐ横の焼き鳥屋で打ち上げだ。

澤井さんは今晩車で移動しなくてはいけなかったが、参加できることになった。

中野さん一家、岩崎さんも参加。

 

この晩は、一つ大きな撮影を終えて少しホッとしていた。

そして近くに座った大場さんと話をしながら、二人でビールのピッチが上がっていった。

澤井さんをみんなでお見送りして、またさらにしゃべって飲んだ。

 

この晩は野村さん、石川さん、竹田さんと同じ部屋だったので、帰りは竹田さんに運転してもらった。

 

 

 

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