「空想の森」感想いろいろ
2008年9月6日・愛知県名古屋市
あいち国際女性映画祭2008にて
「空想の森」というタイトルですが、すべてが現実でした。
厳しさも含めて。
現実は深刻ですが、あまり深刻に伝えようとしていないところが良かった。
ゆるーいBGMが効いていました。
この風景・生活が空想にならないように願っています。
(無記名)
若い監督の思いやメッセージが伝わってきました。
情景のとらえ方も空気感があふれていて、シンプルですてきでした。
出演者の方の体温も伝わってきて、しみじみと感動しました。
(無記名)
よくここまで生活にせまれたと思う。古きよきもの(農業・手作り・フィルム)を大切にしていきたいと思わせてくれる映画でした。
(無記名)
単調になりがちなドキュメンタリー映画が多い中、129分と長い映画でも、飽きる事なく、最後まで楽しく見させて頂きました。
宮下夫婦、山田夫婦共にパワフルで、おおらかで、とにかくよく働く。
それに子育ても背中に子供を負ぶって、まず日常の仕事優先で。
現代の若い母親にはまず見られない風景、そして子育てとの関わり方、厳冬の北海道で、子育てしながら農業を営んでいく事は大変だと思いますが、山田聡美さんにエールを送りたい気持ちでいっぱいです。
そして新得町の皆様にも、これからも頑張って美味しい野菜作って下さいと伝えたい気持ちになりました。
(無記名)
気持ちがやさしくなれる映画でした。ありがとう。赤ちゃんを連れての畑作業のシーン。
ひと昔前の日本の親子の姿がみられ、ほっとしました。いいですね。
スローライフの良さを沢山の人にみてほしいです。
(無記名)
食という面から自然に生きるをテーマに私自身も人生をよりよく・・・と考えていたら、子供を生んで育てるようになってから、名古屋から北海道によく行くようになり、そのうち引っ越して住むようになりました。
結局4年半田舎で生活して、とてもいい経験をたくさんしましたが、その頃の事を思い出しました。
農業は関わりましたが、チーズ工房は初めて見て、とても興味深いものでした。
音楽が流れるチーズ工房なんて、とても素敵だと思いました。
私もまた自然の恵み豊かで、そして心の広い母のような大地アイヌモシリ北海道でまた暮らしたいと思いました。
共働学舎のチーズなどは、名古屋生活クラブの宅配でたまに食べてたので、ああ、こんな楽しい場所で作られてたんだとうれしくなりました。監督さんには多くの苦労や喜び、これからも壁も乗り越え、ますますご活躍下さい。
次はアイヌの方々のドキュメントなども撮っていただきたいです。
(無記名)
キャメラを意識せず、全く自然体で撮れた良い作品(?)と思いました。
当初「きっと退屈になって居眠りするなー」と不安は観ている内に消え去って、自分自身が新得町に入り込んでいる様な錯覚を覚えました。我が家もせめて少しの野菜位は無農薬で作りたいと願い、生ごみを肥料にしたり、素手で虫どもをやっつけたり、日々苦戦しています。
共感する事も多々有ります。虫食いだらけのキャベツでもその美味しさたるや格別です。
一人でも多くこの映画を観て欲しいと思います。
(無記名)
昨年見た映画(ドキュメンタリー「いのちの食べ方」)とまるっきり正反対の映画でした。
これもいい映画でしたけど、空想の森に出てきた食べ物は、ああ食べてみたいと思わせる撮り方の映画でした。
チーズもおいしそうですね。
(無記名)
自然の中で、また自然体で暮らしている人々。
ゆったり流れる時間。
いいものですね。
今回は知り合いが映画に出ていたので、なおさら身近に感じました。
(無記名)
人が生きていくというのは、毎日毎日たゆまぬ努力が必要だと思いました。
根気のいる仕事をお疲れ様でした。
(無記名)
キャメラを意識せず、全く自然体で撮れた良い作品(?)と思いました。
当初「きっと退屈になって居眠りするなー」と不安は観ている内に消え去って、自分自身が新得町に入り込んでいる様な錯覚を覚えました。我が家もせめて少しの野菜位は無農薬で作りたいと願い、生ごみを肥料にしたり、素手で虫どもをやっつけたり、日々苦戦しています。
共感する事も多々有ります。虫食いだらけのキャベツでもその美味しさたるや格別です。
一人でも多くこの映画を観て欲しいと思います。
(無記名)
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