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第七藝術劇場公開日記 11/29

2008年11月29日
9:00 京都四条大宮の駅まで桐林さんの夫、三巳さんに車で送ってもらう。
由美子さん、長女の万里さんもいっしょに乗って。
2日間お世話になり、ありがとうございました。

阪急に乗ってまた大阪十三に戻る。
まずホテルに荷物を預け、劇場へ向かう。
宣伝の楠瀬さんもきてくれた。
平日は15人前後の数で少なめだったので、
今日はどうか心配していた。

31人の方が観にいらしてくれた。
いい数字だ。

上映後、楠瀬さんとコスタリカでランチ。
私はブリの照り焼き定食。楠瀬さんは黒豚のカツレツ定食。
食後、私はホテルに戻り、メールチェックなど。

16:00。梅田で楠瀬さんと待ち合わせ。
ガーデンという劇場で「ヤング@ハート」を観る。
とっても面白くていい映画で、幸せな気分になった。

その後、岸本君、柴田さん夫妻と合流して、
梅田の居酒屋で5人で中打ち上げ。
岸本君はいつになく嬉しそうで饒舌だった。
きっと、岸本君はやれることは全てやって完成させた「空想の森」
を自分の地元で公開できたこと、両親や仕事仲間たちも
宣伝に力を尽くしてくれて、そして劇場で観てもらえて
本当に嬉しかったんだと思う。
私もとにかく、幸せな気分で嬉しかった。

柴田さんのつくった「ハダカの城」というドキュメンタリー映画の
整音を岸本君が担当し、宣伝を楠瀬さんが担当している。
私の映画では、岸本君が録音、編集を担当した。
そしてそれが縁で、大阪の宣伝を楠瀬さんがやってくれることになった。

柴田さんが私に言った。
「なんか、『空想の森』は親戚みたいな感じなんです。」と。
私は嬉しかった。
映画の仲間たちとこうして
大阪での公開を祝える幸せを心に刻んだ夜だった。

第七藝術劇場
http://www.nanagei.com/

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