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北海道函館市・金森ホールにて 2010年5月23日

「空想の森」感想いろいろ 2010年5月23日・北海道函館市・金森ホールにて 上映してくれた人 : マザーアース実行委員会のみなさん ありがとうございました!

こういう暮らしをしている人達がいることを知って、心の底から嬉しくなると同時に、そう思うということは、自分が「街」に住んで山田さんたちのような暮らしからは距離があるのだなあと感じました。どこかうらやましい、なつかしい、嬉しい、不思議な感想です。まだうまくまとまらなくてすいません。

(男性・26歳・パン屋)

食料自給率をあげなければ!と、近くでとれた安心のものを食べたい、と考えてきて、自分の分くらい作れないかと勉強中です。目指すは自然農法。共働学舎さんは、宮嶋さんのお話を聞いていて、自然素材の建物のマイナスイオンが人に与える影響とか、循環した生活と楽しく働くかきねのない暮らしがすごいな、と思っていました。将来エコビレッジを目指す私にとても参考になりました。映像で見られて、実際の感じがつかめました。正しい仕事。時々音楽やお酒を楽しみながら作った食べ物で生きる。できそうかな、と思いました。腑に落ちる というのは大切ですよね。菜食の自分としては牛が少しかわいそうでしたが・・以上になります。このたびはありがとうございました!

(女性)

すごい日常的な場面が、ある程度スパンで続いているシーンを繰り返し見ることで、登場した人たちの心の中も自分の中で感じれたように思い、「みじか」な思いでスクリーンに吸い込まれてしまったという気がします。インタビューが「です・ます」調じゃなくてあったかい感じがしました。

(女性)

生きることについて考えました。毎日をもっとていねいに過したいと思いました。行動しないと始まらない、行動しないと変わらない。野菜やお食事がみんなおいしそうでおなかがすいてきました。土に触れて地球を感じたい!!

(無記名)

映画もとてもよかったですが、田代さんの存在がとても素敵で刺激になりました。物を作る事に対してのパワーを頂いた様に思いました。ありがとうございました。これからのご活躍に期待しております。

(女性・37歳)

3回目です。試写も含めたら5回目。でも見るたびに新たな発見があり、楽しい映画です。今回は見ている間は、山田さん、宮下さん2組の夫婦のありようがそれぞれ面白くて。ただ見終わったときに、この映画の主体は、新得の大地なのかなと思います。普段は農業と全く縁の無い生活をしているのに、この映画をみると、土が生み出すもの、その力に私たちは生かされているのだなと感謝の思いが湧き上がってくる気がします。雑草だらけの畑でていねいに草をとる姿に人間本来の姿を感じます。田代さん、お元気で息長くがんばってください。

(女性・62歳)

大変良かったです。すごく良くできたドキュメンタリー映画だと思いました。私の家も農家なので、自分の幼い頃と重なる部分があって、忘れていた過去が鮮明に思い出されました。畑の中で眠った事等、気がついたら陽が傾いていた事等々・・・思い出していました。いつの間にか自分も映画の中に入っていました。本当に良かったです。ありがとうございました。

(女性・46歳・福祉関係)

自分は田舎育ちなので、最初は見慣れたような風景、生活、と思っていましたが、今、仕事をやめて人生の選択をしようと考えている私にとって、とても魅力的にうつりました。元気もらいました。そして他人の人生、生活を知るというのはとても楽しいな、と思いました。

(女性・28歳)

山田さん(妻)と子供さんのやりとりがすてきでした。映画祭に行ってみたいです。町の人達に会ってみたいです。

(女性)

豊かな時間と場所で、食べ物もとても美味しそうで、生活をおろそかにしない、という事がいかに大切かという事を改めて思いました。

(女性・32歳・事務職)

上映時間が長めなのはチラシにも書いてあるので分かっていましたが、上映後、トークショーがあることなども、チラシやせめて上映前のアナウンスにて告知した方がよかったです。帰りの時間がある人もいますから。オープニングのタイコも、もっと短くて良かったかも。映画自体は興味のある内容でもあり、楽しめました。トークショーにもっとリハーサルが必要だったのではないでしょうか。

(男性・36歳・自由業)

大量生産の食べ物やものがあまり好きではなく、作っている人の気持ちが届くようなものが好きで、宅配の野菜や有機野菜とか食べているのですが、これを作っている人はどんな人なのだろう、と思うことがあり、作っている人は違うけど、そんな気になっていた事が少しわかったような気がしました。

(女性・33歳・主婦)

2歳の娘がいるので、農業しながらの子育てしている姿がとても印象的でした。宮下夫婦のやりとりも、とてもおもしろかった。

(女性・27歳・主婦)

気になりつつ初めてみました。ほんとに、おいしそうでした。チーズ買いましたよ!映画がステキに育っていくことを願っています。

(女性・46歳・会社員)

人との会話とか、自然との会話とか、当たり前にできることなのに、今までちゃんとできていたのかなと、ちょっと不安になりました。あと、おもち食べたくなっちゃった。

(無記名)

日常なのに本当に楽しそうで、私も生活を見直したくなりました。

(女性・27歳・自営業)

とてもていねいで自然な映画でよかったです。

(無記名)

野菜がとてもおいしそうで、食べたくなりました。普段何も考えずに食べている物に、こんなに手間がかかっている事に改めて気付かされました。

(女性・43歳・主婦)

チーズをつくっているところでJAZZがかかっているのがかっこよかった。途中で少しあきてしまった。こういう暮らしにあこがれている人じゃないとあきるのかも。ラストの演奏シーンはとってつけたようでイマイチ。

(38歳・アルバイト)

w山田家のルーツがわかってびっくりしました。畑のやり方を教わろうと思います。

(女性・42歳・NPO職員)

北海道に長く住んでいると気がつかないことがたくさんあると知らされた。

(女性・43歳・会社員)

中日新聞・びわ湖版

2010年5月25日 中日新聞びわ湖版掲載 pdfで記事を見る

滋賀彦根新聞

2010年5月22日 滋賀彦根新聞掲載 pdfで記事を見る

2010年8月21日(土)大阪府・ヒューマンドキュメンタリー映画祭・阿倍野 終了

下記をクリックすると見た方々の感想にとびます。 https://www.soramori.net/2010/09/25/4455.htm

第8回 ヒューマンドキュメンタリー映画祭・阿倍野(大阪・8/20-22)で、「空想の森」の上映が決まりました。監督の田代も参加します。

上映日:2010年8月21日(土) 時間:18:30~ 会場:阿倍野区民センター 大ホール

*17:30からトークもあります。 ドキュメンタリーの多様性というテーマで、飯田基晴監督(「犬と猫と人間と」)・竹田倫和監督(「南京・引き裂かれた記憶」)・伊勢真一監督(「風のかたち」)と私の4人で話します。

ヒューマンドキュメンタリー映画祭・阿倍野のHPにスケジュールが発表されました。 下記をクリックしてください。詳細情報が見られます。 http://www.hdff.jp/session/index.html

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