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撮影報告 その17 北川陽子さん 滋賀にて

中野和子さん。滋賀大学の中野先生のおつれあい。
滋賀アースデイのスタッフをやったり地域で色々な活動をしている。
2011年6月27日。
彦根から近江八幡の近江兄弟社小学校へ向かう。
中野和子さんに依頼され、4時間目に6年生に大間原発のことを話すことになった。
小学生に話をするのは初めて。ただでさえ話すことが苦手なのに小学生に話すなんて・・・と思ったが、大間原発のことは知ってほしいので引き受けた。
早めに行って、DVDの準備などを和子さんとする。
プールでは子供たちが元気に泳いでいた。この子たちが大人になる頃、食べ物は、水は、日本はどうなっているのだろう。
佐藤理恵先生。彼女のクラスの子に話をした。
45分ほどの時間で、話と写真とDVDを少し見せた。
もっと上手にわかりやすく話せたらとつくづく思った。
今回は準備の時間がなかったから仕方がないとして、今度このようなことのために、資料や話し方などもっと研究しなくてはと思った。
あっという間に授業が終わり、お昼になった。
和子さんと授業を聞きにきていた子連れのお母さん二人と、一緒に中華レストランでランチに行った。
お母さんの一人が25日の結のセミナーでお会いした方だった。にぎやかにみんなでランチを食べた。
和子さんの着ていたTシャツ。いいよねこれ。

「アースデーでまた会いましょう」とみんなと別れて、能登川のファブリカ村へ向かう。

ファブリカ村。
北川陽子さんのインタビュー撮影。忙しい中、時間をとってくれた。
たっぷりと北川さんの話を聞いた。
北川さんの話は共感することが多い。
途中、滋賀県社会福祉事業団の柴田有加里さんがやってきて、またひとしきり6月28日の「空想の森」上映会のことなどを話した。
北川陽子さん。染色家。
彼女のしている麻のストールは濡らして首に巻くととても涼しく気持ちがいい。
私もグリーンを1枚買って重宝している。

インタビューも終わり、彦根の奥田さんの家に帰る。
近江の道もだいぶ覚えてきた。
明日はいよいよ上映会だ。

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