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旅する映画 その30 京都シネマ4日目

2009年7月21日。
平日に突入。

10人ほどのお客さんだった。

どうしようか迷ったが、やはり中で一緒に観ることにした。

私は自分の映画を大きなスクリーンでお客さんといっしょに観ることが大好きだ。

その時間、その空間を肌で感じたい。
上映が始まりしばらくすると、ドアが開き人が入ってきた。ああ、私が言った事を劇場が考慮してくれたのだなあと思い、言ってよかったなあと思った。

しかし、誰も誘導していなかった。時間通りに来ているお客さんのことを考えたら、劇場スタッフが遅れて入るお客さんを席まで誘導してあげなければいけないと私は思った。

目が慣れるまで時間がかかるし、もしあせって無暗に座ろうとしたら危ない。

それは後で言おうと思った。この後も何人かの人が入ってきた。

上映後、ロビーでお客さんとひとしきり話をした後、年輩の男性に声をかけられた。

私がよく食べに行く蕎麦屋の主人が京都シネマでの上映を知らせてくれた友人の松本さんだった。

早速ランチをいっしょに食べに行くことになった。

松本さんは定年退職してから京都に居を決めた。

早速彼の行きつけの店に連れて行ってもらう。

その道中、歩きながらお互いのことを簡単に話した。

錦市場に程近い柳馬場通りにある小さな店だった。

R0010600左がヤチヨさん、右は私。店の前にて。

昼は定食、夜は居酒屋といったところか。

ママ・ヤチヨさんが一人でやっていて、料理は全て手作り。

水は天神さんの水を汲んできているそうだ。

定食はとても美味しく、ビールを飲みながら松本さんと話が弾んだ。

この店は常連さんが多く、しかも面白い人がたくさんいるとのこと。

R0010598
左が常連さん、右が松本さん

私たちが食べていると、その常連さんの一人がやってきた。

イノダコーヒーに勤めている青年で、今は東京の支店にいるがもうすぐ京都の本店に戻ってくることになり、住むところを探しに帰ってきたとのこと。

私たちはビールを結構飲み、いい気分でヤチヨさんやみんなと会話を楽しんだ。

松本さんにご馳走になり、お礼を言って別れた。いい店だった。

私は帯広で行きつけの喫茶店もないし、飲み屋もなくなったなあとぼんやりと思った。

蕎麦屋はあるが。

名古屋の映画祭で映画を観てくれた吉田真由美さん(ベコちゃん)が、所用で京都に来るので、晩ご飯を食べる約束をしていた。

私の宿で待ち合わせをして、ベコちゃんに連れられ、韓国薬膳料理の店に行った。

そこでご飯を食べながらおしゃべりをした。

今回、神戸の上映の後、名古屋に寄る事にしたので、またべコちゃんの家に泊めてもらうことになった。

時間ギリギリまで話して、また名古屋でと言って別れた。まだそれ程遅い時間ではなかった。

宿からも近かったランチを食べた店に飲みに行くことにした。

店のドアを開けると、さっき別れた松本さんが二人の男性と飲んでいた。

「おー来たのか。」と喜んでくれた。

ということで私も一緒にまぜてもらった。

この夜は最高に楽しかった。

いっしょに飲んだこの店の常連さんたち、そしてヤチヨさんが魅力的な人で、すっかり意気投合した。

一人は校長先生を退職した人で、もう一人はワコールにお勤めの人。

とても気分のいい人たちだったので、私もリラックスして言いたいこと言ってアホなこと言って笑っていた。

久しぶりにこの種の楽しみを味わった気がする。閉店まで飲んで、1:30元校長先生と堅い握手をして別れた。

松本さんありがとうございました。
今日もいい一日であった。

明日は香川県から中井信介さんが観に来てくれる。

彼はビデオジャーナリストで2007年の空想の森映画祭でラッシュを見てくれている。緊張するが楽しみだ。

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