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新作撮影報告 その108  わっか祭 中富良野 その2


スタッフのみんなで記念撮影

 

2012年3月11日。

朝起きて外に出た。

雪がまぶしくて目を開けていられないほどのいい天気。

今日は3月11日。

震災からちょうど一年。

一年後に「空想の森」を上映するなんて、そして新しい映画を撮影しているなんて、あの時、想像だにできなかった。

私は確かに生きているんだなあ。

朝食後、上映会場へ。

スタッフが続々と集まってきた。

朝のミーティングに私も参加。

それから外に出て、みんなで記念撮影。

記念撮影をまかされたダリと舜

映写係のティボと上映チェック。

前の人が観やすいようにスクリーンを斜めにしているため、いっぱいいっぱいに画を映すのにえらい苦労した。

ティボが根気よくやってくれた。

DVD上映だったが、事前にスタッフ試写で本篇を全編観ていて、何も問題はなかった。

 

「空想の森」が映画祭の最後の上映作品。

30人ほどのお客さんが集まってきた。

受付のダリと舜も、子どもたちの相手をしたりして柔和な顔をしていた。

続々と集まってくるお客さんたち。

上映はとてもいい感じだった。

スクリーンを見ながら隣の人としゃべったり、クスっと笑う人がいたり。

とても集中して映画を観ていた。

私はシアワセな気持ちになった。

無事上映が終わり、次は地元ミュージシャンたちによるライブが始まった。

農家のおじさんたちのバンド、若者たちのバンド、フォルクローレのバンドなどなど多彩な音楽をみんなで楽しんだ。

黙祷。

2時46分。

ライブの途中だったが、全員で黙祷をした。

日本中の多くの人が、今この瞬間、3.11に心を向けていることだろう。

みんなそれぞれ何を想ったのだろう。

それはこれから、私たちひとりひとりが表現していくのだ。

惠原詩乃さん

映画祭に参加していたハポネタイの惠原詩乃さんがアイヌの衣装をきて飛び入り参加。

ムックリを演奏した。

 

そうして無事映画祭の全てのプログラムが終了した。

打ち上げ。

みんなで会場を片付け、床に布を敷き、次々と料理が運ばれてきた。

八木橋さん

八木橋さんが一手に料理をしていた。

すごい。

 

ずらっと並んだ料理を見ているだけでシアワセな気分になってくる。

しかもどれもおいしい。

 

ティボオリジナルのレシピでつくった小麦粉の生地に、ジャムなどぬって食べた。

これまたおいしかった。

左から、惠原詩乃さん、ティボ、私

 

自己紹介タイム。

初めての映画祭でみんな興奮して嬉しそうだった。

ぬくもり庵の管理人の布施雅子さんもとても喜んでいた。

 

高校生のダリと舜が帰る時間になり、みんなで見送った。

ダリと舜に会えてよかった。

こういう高校生がいるなんて、日本の未来は明るい。

 

夕方、矢嶋さん、八木橋さん、ティボ、タコさんと温泉へ行った。

ぬる湯もあって、なかなかいい温泉だった。

 

大越さんご夫婦

 

そして私は今日泊めてもらう大越さんのお宅へ向かった。

大越さんは、新得に住んでいて、初期の頃の空想の森映画祭のスタッフだった。

その頃からの付き合いで、「空想の森」の製作過程でとてもお世話になった。

そして10年ほど前に中富良野に家を建てて居を構えた。

 

久しぶりにお会いする大越さんご夫妻は元気だった。

いろんな話をして夜が更けていった。

One Response to “新作撮影報告 その108  わっか祭 中富良野 その2”

  1. 1
    布施 雅子:

    ぬくもり庵、布施です。その節はありがとうございました。冬ごもり中で調べ物していたらここにたどり着き、懐かしさからメ-ルして
    みました。お元気でご活躍ください。

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