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アーカイブ  のぶしな

信級日記 令和2年秋 vol.62

2020年10月25日 晴天

今日はゴミ焼却炉建設予定地付近の川の生物の調査。

7:00起床。ご飯を炊き、味噌汁を作る。

朝食。ご飯、味噌汁、りんご、ヨーグルト。

お昼のおにぎりをにぎる。

8:55 撮影の支度をしてメリーさんの家へ。息子のきゅうちゃんも張り切っていた。メリーさんの車に同情させてもらい、現地へ向かう。

さぎり荘の少し手前で車を止める。ここから少し下ったところに當信川が流れていた。

植野家、浅野家、メリーさんときゅうちゃん(加藤家)の3家族が集合。

先生は中村晃ニさん。

水中生物、地質などに詳しい方で、本業はグラフィックデザイナーとのこと。

人懐っこい笑顔が印象的な方だ。

川の淵の草のはえているところを足のつま先や踵を使ってガザガサして網に土ごと入れる。

だからガサガサ調査と呼んでいる。

そこにはメダカ、やご、ドジョウ、ウグイなどの生物が入ってくる。

それらの生物たちをいったんバケツに入れて、あとで生物ごとに水槽に仕分けしていく。

その後はまた川に戻す。

中村さんは、その川にどんな生き物がいるか、こうして地道に調査を続けている。

大概一人でやることが多いそう。今日は子供6人、大人5人もいて賑やかだ。

網、バケツ、水槽など道具は全て中村さんが揃えてくれていた。

中村さんがやり方をみんなに説明し、道具を持っていざ川へ。

子供らは走っていく。

もうすぐ出産する優美子さんも参加。川へ降りる道を転ばないようみんながサポート。

優美子さんは涼しい顔でとても楽しそう。

いつも通っている道路から少し下っただけなのに、なんかとてもいい感じの場所だった。

川幅はそれほどでもなく、水量もそんなに多くなので歩いて向こう岸に渡れる。

それぞれ思い思いの場所を見つけてガサガサを始めた。

イサ・カナはもう一人でどんどんガザガサできる。

きゅうちゃんはまだ小さいのでメリーさんと一緒にガサガサ。

もんなもう夢中でガサガサしてあみの中にいる生き物を発見して喜んでいた。

子供以上に大人たちが楽しんでいた。

「とれた、とれたー」

メダカ、ドジョウ、ヤゴ・・・いろんな生物がバケツに入っていった。

バケツを覗き込み、捕獲した生物をじっと見る。

名前がわからない生物がいると、中村先生に聞いてすぐに教えてもらえる。

稀少生物の「アカザ」も結構とれた。

「転がっている川の石には、よく見ると貝などの化石がゴロゴロあるよ。」

と中村さん。

ここは昔海だったのだ。

私も足元に注意しながら夢中で撮影をした。

ひとしきりガサガサをして、捕獲した生物をチェックする作業に入った。

子供らに囲まれながら、中村さんが手早く種類ごとに小さな水槽に入れていく。

そしてその種類ごとに解説。

カナタがスケッチをしていた。

これがまた特徴を捉えていてなかなか上手なのだ。

最後に種類、とれた数を記入して、川へ返した。

お昼になり、浅野家は仕事があるので帰っていった。

コースケは午後の調査も参加することにした。

大岡の道の駅でおやきなどを買い、犀川へ向かった。

ここもいつも通る道の脇を入ったところだ。

川沿いに桜並木。きっと春は綺麗なんだろうな。

少し歩き川に出ると真っ白い砂浜だった。

「わー、なんか観光地みたい。」

とみんなで盛り上がる。

犀川は川幅も広く、水量も流れもすごい。

なのでここは川の淵だけしかできない。

川の色が独特で深い緑色。

早速ガサガサを始めた。

犀川の方が生物がたくさん捕れた。種類も多かった。

「川の下流の方が養分が多いのでいろんな生物が多く生息しているんです。」

と中村さんが解説してくれた。

そしてまた捕獲した生物を水槽に仕分けして、種類、数など記録。

15:00今日のガサガサは終了。

「今度は信級の川でもやってみたいね」

と植野くんが言った。

そして植野家、加藤家2台の車で信級へ帰る。

植野くんの車に子どもらが乗り、メリーさんの車に香緒理さんが乗った。

さぎり荘から信級へ右折し山道に入る。

そこで子どもらは車を降り、走っていった。

メリーさんの車はゆっくりと後ろからついていく。

車はクネクネ道を上っていくのだけど、子どもらはショートカットして登っていく。

途中疲れて休んでも、車に戻らず走り出していった。

なんだか箱根駅伝のようだった。

そして植野家の前で先についたイサカナがゴールテープをはっていた。

なんだか感動的だった。

 

 

植野家の前の茂人さんの家にいうらちゃんといっちゃんが来ていた。

みんなで植野家のヤギの餌やり。

植野くん、結構立派なヤギ小屋を建てたんだなあ。

寒くなってきたので、植野家へ入り、みんなでお茶をいただく。

子どもらは、遊びに夢中。

そして晩御飯を植野家でいただくことになった。

ご飯、味噌汁、牛蒡などのかき揚げ、卵焼き・・・

みんなで食べるご飯はおいしかったー。

私は目一杯撮影してヘロヘロになった。

でも充実した楽しい一日だった。

信級日記 令和2年秋 vol.61

 

 

2020年10月24日 晴のち雨のち晴

気持ちのいい朝。朝風呂へ。なんて贅沢な時間なのだろう。

8:00 朝食。柳屋さんもスッキリした顔で朝食にやってきた。

10:00 チェックアウト。

信州新町のバス停まで柳屋さんを送る。

今回も柳屋さんに感謝。

 

帰り道、玉井さんの家に寄る。

初めて旦那さんにお会いできた。土間でお茶をいただきながら三人でおしゃべり。

素敵なご夫婦。猫のナルトとサスケも元気で嬉しかった。

帰りにりんごとジャムを持たせてくれた。いつもありがとうございます。

そして宿舎に戻る。

柳屋さんの部屋が空いたので、そちらに引っ越しをした。

掃除機をかけ、荷物を移動。

大きい部屋で少し寒いけど、眺めもいいし、後半はここで過ごそう。

コーヒーを淹れて事務仕事。

夕方、やす栄さんより電話。

来週マリーゴールドの染をやるとのこと。

この日のお昼ご飯を関口家でご馳走になることに。

楽しみな撮影だ。

18:30 かたつむり食堂へ。

純子さんの古い友人のジンさんが来ていて、店はお休み。

ジンさんはオフィスエムの創立メンバー。順子さんと苦楽を共にした人だ。

キノコ鍋を一緒にご馳走になる。石坂さんが山から採ってきたばかりのキノコ。

今回キノコを堪能させてもらっているなあ。

信級日記 令和2年秋 vol.60

2020年10月23日 雨

7:00 軽やかに起床。コーヒーを淹れていると、心ちゃんが起きてきた。

一晩寝て復活したようでよかった。

梅しょうばん茶を持ってきていたので、心ちゃんにすすめた。

酒のことやら、生まれ故郷のことやら色々話す。

春には家も住みやすくなっているはず。そして焼き物も始めるとのこと。今度来たときは、それを撮影できるかな。

柳屋さんも起きてきた。

心ちゃんは、今日は雨なのでのんびり過ごすとのこと。

7:30 植野くんから電話あり。今日撮影予定だったのだが、都合悪くなったとのこと。

ということで、午後からの撮影はなしにしよう。

「お昼に流れる音楽の音録りをしたい」と柳屋さん。

それはいいね、と行くことにした。

そしてゆっくりと朝食。ご飯、味噌汁。目玉焼きをつくって目玉焼き丼にする。優美子さんの作ったノビルの醤油漬けや葉わさびを一緒に食べるとサイコーに美味しかった。

11:20 一応撮影の支度もして出発。岩下の公民館で音楽の音どり。

11:30、12:00の音楽を柳屋さんが録音。

私も岩下の田んぼなどの風景撮影。

小雨も上がり、山に低い雲が流れていたのが美しかった。

そして宿舎に戻る。

25日、メリーさんの日常の撮影がおっけいとメールが来る。

同日、ゴミ焼却場付近の川の生物の調査があることを知らせてくれた。

植野くんに連絡をしてその撮影をさせてもらうことになった。

柳屋さんは明日帰るので、荷物のパッキング。

今日が柳屋さんの最終日。またさぎり荘に宿泊する。

荷物を車に積み込み、出発。

途中、岩下の辺りで、太陽の光、雲、幻想的だった。

私が撮りたいなあと思っていたら、

「撮りたいんでしょ。撮っていいですよ」と柳屋さん。

私は車を止め、撮影した。

そしてまず、信州新町の尾澤酒造に行って、真賞を一升買う。

ちょうどみゆきさんがいて、柳屋さんを紹介して、ゴミ焼却場のことなどひとしきり話した。

そして浅野さんの家へ。

柳屋さんがお土産の炭盆を選んだ。

小さいもの、大きいもの、風格があるもの、いろんな炭盆がある。

広葉樹は冬は葉が落ちちゃうけど紅葉を楽しめる。松などの常緑樹は通年を通して緑が楽しめるなど、楽しみ方がある。

浅野さんの炭盆はホント、センスいいなあと思う。

柳屋さん、いいの選びました。

チカオさんが焼いた炭を持ってきました。

チカオさんが焼いた炭で炭盆をつくっているのだ。

そして、いよいよさぎり荘へ。到着した頃はもう真っ暗になって、でも月がとても綺麗だった。

月とさぎり荘の外観を撮影することにした。

撮影していたら、家族連れのお客さんが中に入っていった。

私は急いで撮影許可をもらって撮影を始めた。柳屋さんもパッキングした録音機材を急いで出して録音。

フロントで明石くんが働いていたので、接客をしているところを撮りたかったのだ。

明石くんが働く姿をなかなかいい感じで撮れてよかった。

そして、本当に撮影終了。

私たちもチェックインして、まずは温泉にゆっくり浸かった。

そして夕食。ジンギスカン定食。

柳屋さんとの撮影はとてもやりやすくて楽しかった。

まだ撮影は終わっていないけど、私は充実感でいっぱいだった。

初日に飲みすぎたこともあって、この日は、二人とも少ししか飲めなかった。

柳屋さん、本当にありがとうございました。

信級日記 令和2年秋 vol.59

2020年10月22日 小雨

8:30 起床。昨日の疲れ少し残ってる感じ。

朝食。残りご飯で野沢菜チャーハン、味噌汁。

ゆっくり食べて話してるうちに出発時間が迫ってきた。

10:30 支度して出発。植野くんの玄米コーヒーの袋詰め作業の撮影。

炭焼きになった玄米を粉砕。粉末になったものを袋に詰めてゆく。そして閉じる。

夫婦で分担して進めてゆく。

一通り工程を撮り。外観の撮影。

山、たなびく雲。

そして茂人さんの家へ。

私たちが着いた頃はもう今日の仕事は終わっていた。

それで、いうらちゃんが中を案内してくれた。

茂人さん、とてもきれいに住んでいたんだなあと思った。

いうらちゃんは、リノベーションのイメージがもうちゃんとあって、

大工仕事は羽田さんに頼むそうだ。

なかなか住み心地いい家になるんじゃないかなと思った。

いうらちゃんを宮之脇の家まで送って、一度宿舎に戻る。

昼食。カップラーメン。

14:00 心ちゃんの家へ。

まだ引っ越しはしておらず、家の中を片付けている最中とのこと。

「ここから歩いて5分ほどのところに滝があるので見に行きませんか。その滝があるから、ここに決めたんです。」

と心ちゃん。

と言うことで、機材を持ってまず滝へ向かった。

少し行くと、斜面の細い道になり、滑り落ちないよう注意しながら進む。

心ちゃんが言ってたのがわかった。

なんか空気違う感じがする。

私は夢中で撮影した。

柳屋さんは足元が悪いので少し録音して先に戻っていった。

そして心ちゃんの家の整理を撮影。

奥の部屋から棚などを出してきて、それを丁寧に拭いて綺麗にする。

どんな家になるのか、これから楽しみである。

さぎり荘へ。

明石くんのフロントで働く姿を撮る。

お客さんが来ず、明石くんも撮影されていて居心地悪そうだった。

また撮りに来よう。

宿舎に戻り、機材整理。

今晩は、私たちの宿舎で飲み会。

浅野さん、心ちゃんがくる。

浅野さんがビールを持ってやってきた。

私たちは尾澤酒造の日本酒。

心ちゃんも同じ日本酒を持ってきた。

いただいた鹿肉を浅野さんが焼いてくれた。

野沢菜、ナスの塩揉み、切り干し大根、オイルサーディン、ししゃも、ご飯、味噌汁。

浅野さん、心ちゃんとは初めてゆっくり話をした。

とても楽しい晩餐だった。

心ちゃんは少し具合が悪くなったので、イナバに泊まっていくことにした。

ああ、今日もいい日だった。

信級日記 令和2年秋 vol.58

2020年10月21日  晴天

5:00起床。初めて浅野家をじっくり撮る日。

朝食。ご飯、味噌汁、野沢菜、ご飯のお供。

6:20 浅野家着。早速撮影開始。

コースケくんはもう起きていた。撮影で少しテンション高め。

 

コースケくんの持ち物の支度を気にかけながら朝ごはんの支度をする優美子さん。

そして家族で食卓を囲む。

浅野家のあたかい雰囲気。いい光だった。

7:00過ぎ、浅野さん、ひかるちゃんと一緒にコースケくんをバス停まで見送る。

 

そして浅野さんは仕事にかかる。

家の前の田んぼへ。はさがけの棒の片付け。

11:00過ぎ。脱穀を始める。機械なのでどんどん脱穀されていく。

優美子さん、ひかるちゃんも父ちゃんの仕事を見ながら近くで遊んだりしてる。

この日は、嬉しいサプライズがあった。

北海道のケンゾー一家が訪ねてきてくれた。

「風のたより」のフライヤーやポスターをつくってくれたのが彼らで、信級小学校で上映会をやったときにも来てくれた。

ケンゾーさんマチコさんと久しぶりにここ信級再会。

そしてこの間生まれたハルちゃんも一緒に。

なんとも嬉しい再会だった。

 

脱穀が終わり、藁を焼き始めた。

煙が風にたなびき、なんとも幻想的だった。

それにしても、家のすぐ前が自分の田んぼっていいなあと思った。

居間から田んぼが見えるし、夫婦がお互いの気配を感じなから仕事ができる。

 

14:00過ぎ。お昼ご飯。私たち撮影隊もご馳走になる。

新米、具沢山お味噌汁、大根のキムチ、蓮根・蒟蒻の煮物などなど。

とにかく美味しい!私は新米をおかわりした。

チカオさんがやってきてみんなで庭でひとしきり話す。

りんごのお土産をいただいて浅野家の撮影を終える。

「茂人さんの家を掃除してます」

と、いうらちゃんからメールが入った。

撮影にいくことにした。

茂人さんの家の前に着くと、隣の畑で兼備さん夫婦が畑仕事をしていた。

ご挨拶をして少しお話。撮影していいですか尋ねるとオッケーだったので、

早速撮影することに。

小さな耕運機で土を起こす兼備さん。奥さんは草むしり。

またいつ撮れるかわからないので、ここぞとばかりに撮った。

畑の脇に小さな小屋があって、その前に腰かけがある。

小屋の前には木が何本が植えられている。

なんともいい光の加減でその辺りが妙に美しく感じる。

しばらくして兼備さんは小屋の前で一休み。

午後の柔らかい日差し。

木々の葉からのこもれびが兼備さんに降り注いでいた。

小屋の前に腰掛けて休む兼備さんの佇まいが、神々しくも感じた。

すると、子供らを乗せたスクールバスがやってきた。

香緒理さんが子供たちを迎えに出てきた。

そして香緒理さんが鹿肉をくれた。

昨日、窪田さんたちが罠でとったものとのこと。

ありがたくいただく。

そして、今回私が荒くまとめてきたDVDを見たそうで、その感想を伝えてくれた。

笑ったり、涙ぐんだり、信級の良さが出ていてとてもよかったと。

ああ、よかったー!

綺麗な三日月が出ていたので撮影。

 

次から次へと、撮影したい事柄に出会って、ヘロヘロになった。

一度宿舎に帰り、風呂の支度をしてさぎり荘へ。

さぎり荘の玄関では、小山さんがたくさんのキノコの選別をしていた。

石坂さんと山に行って採ってきたものだそうだ。

温泉では、悦子さんとさだ子さんに会う。

水曜日はお風呂が安くなる日なので信級の人も結構入りにくる。

悦子さんの家に今度お茶飲みに行くことになった。

そして、そのままレストランで夕食。

いうらちゃんは、明日も茂人さんの家を掃除に行く予定とメールが入った。

今回は、ホント、いい感じで撮影が進んでる。

柳屋さんとも、なんの違和感もなく、気持ちよく撮影できて嬉しい。

疲れの限界超えてハイになってる感じだ。

いい一日だった。

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