映画祭のスタッフの方々
2009年7月5日。
14:00。起床。
今日は18:30からの上映だ。
それまで映画を観ようと思っていたがあきらめた。
さすがに調子狂う。
スタッフは眠かろうなあ。
風呂に入り、身支度をして夕方、会場に行く。
スタッフに大丈夫だった?と尋ねると、みんな時間ギリギリに会場に来たとのこと。
早川由美子さんが荷物を持って来ていた。
他の上映会からかけつけたそうだ。
彼女は明日も他の上映会に移動するとのこと。
はりきって元気そうだ。もうすぐ彼女の映画の上映が始まる。
早川さんの映画「ブライアンと仲間たち」の上映の途中で眸古ちゃんから電話が入り、私は外に出た。
雨がまた降り出していた。
眸古ちゃんと近くのカフェでお茶をした。
映画のこと、今の仕事のことなど色んな話をした。
同じ作り手として話ができるのは嬉しく、私もがんばっていこうという気持ちになった。
上映時間が近づいてきたので二人で会場に戻った。
前田さんや早川さんに眸古ちゃんを紹介した。20人弱ほどのお客さん。18:30。
最後の上映が始まった。
質疑応答では色んな質問が出て、いい最終日の上映になった。
司会の前田さんは、この映画祭が九州での自主上映につながっていけばと言って締めた。
二回目の眸古ちゃんは、今日の方が落ち着いて観る事ができてすごく良かったと言ってくれた。
無事3日間の上映が終わった。
なんとモツ鍋屋だ。
私がモツ鍋食べたいと言っていたので、変更してくれたとのこと。
すごく嬉しかった。ああ福岡によかった。
せっかくだからと、眸古ちゃんもいっしょに打ち上げに参加することになった。
きれいでおしゃれなモツ鍋屋さんだった。しょうゆ・しお・とうにゅうの三種類のモツ鍋。
モツがまるまるしていて中がゼラチンみたいで本場もんはやはりおいしいと思った。
最後は麺を入れて。これまたうまい。
またぜひ食べに来たい。
私は最後なので、なるべく色んな人とお礼方々話をした。
福岡でも様々な人と出会った。
それぞれみんな一生懸命に自分の人生を生きている。
そんな人たちから、私はまた力をもらったような気がする。そしてまたいつか福岡で上映をしたいと思った。
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