2011年12月9日。
晴天。ごはん・味噌汁・納豆。
朝ごはんを食べ、8:30、野村さんと弁護士会館へ。
たくさんの人たちが集まってきた。
裁判が始まる前に事務局の大場さんが今日の流れの説明。
原発反対の横断幕を持ち、みんなで弁護士会館から裁判所まで歩いた。
そして裁判所で傍聴券の抽選。
50人ほどの人しか入れない中、120人くらいの人が並んだ。
神奈川県の座間から、ザマーズ4人がやってきた。
彼女たちは、9月の新得空想の森映画祭で、私の「大間原発大間違い」のプログラムに参加してくれて、実際の裁判にきてくれることになったのだった。
私は抽選に当たらなかった。
ほんと、クジ運が悪い。
柳先生が本番にどのようなプレゼンをするか、求釈明(釈明を求めること)で被告側の言葉を聞けるかもしれないと楽しみにしていたのでとても残念だった。
法廷のドアに小窓がついていた。
仕方なくそこから中をのぞいた。
時に耳をドアに押し付けて中の声を聞こうとしたり…。
野村さんと目が合った。小笠原厚子さん、中森さん、河合さん、森越さん、竹田さん、澤井さんの顔も見えた。
しばらくして弁護士会館に行った。
人数が少なかったのでDVD上映もしていなかった。
大場さんと林さんがいたので、裁判についてのわからないことを質問した。
そして間もなく終わる時間になったので裁判所に戻った。
そして裁判が終わって裁判所からでてくるみんなを撮影した。
野村さんはコーフンして出てきた。
求釈明で原告の弁護士が「全電源喪失を想定しているのか」と質問をした。
被告は「答えの用意がありません。」と言った。
その時裁判所内がどよめいたそうだ。
「それはおかしいじゃないか」と森越さんたち弁護士がが追及し、今までになくエキサイティングな裁判だったそうだ。
あー、見たかったなーと本当にくやしかった。
裁判後、弁護士会館にて報告会。
左から森越弁護士、河合弁護士、大間訴訟の会の代表の竹田さん。
弁護士会館で裁判の報告会を撮影。
意見陳述した中森さん、林さんの報告。
小笠原厚子さんの挨拶。
弁護士の河合さん、森越さんの報告。
今回は被告に質問を投げかけて、口を開かせた初めての裁判。
たくさんの人が裁判の報告会に集まった。
なんかみんな興奮していた。
それから参加者からの質問。
そして大間の奥本さんが24日に大間で25年ぶりにやった原発学習会の報告。
野村さんが司会進行をさばいていた。大間原発を止めるために、地元・大間の人たちとどういっしょにやっていくのか。
これからの大きな課題だ。
左から、上田桂さん、池田さん、ハル枝さん。
なかなか面白い裁判だったことが、みんなの表情からよくわかった。入れなくて残念だったが、こんなにたくさんの人が傍聴にきてくれたことはとても嬉しいことでもある。
お昼は、ザマーズ4人と野村さん、上田桂さん、竹田さん、竹田さんの裁判にきてくれた友人たちと、フレンチレストランへ。
にぎやかにおいしいフレンチをいただいた。
ザマーズ。左から池田さん、田口さん。
ザマーズ。左から須藤さん、のみちゃん、池田さん。
そしてザマースは一度宿に戻る。
私たちも野村家に戻った。
野村さんは店の予約など色々忙しい。
温泉に入りに行こうなんて言っていたが、二人で裁判のことなどおしゃべりしている間にあっという間に時間は過ぎた。
居酒屋にて。左から、私、野村さん、のみちゃん、池田さん、須藤さん、田口さん。
19:00、街中の居酒屋へみんなで夕食。
北海道の魚を食べさせる店で、ザマーズも刺身や焼き魚をおいしそうに食べていた。
石川さんも合流。
飲んで食べて大いにしゃべった。
杉の子にて。左から、石川さん、野村さん、池田さん、田口さん、須藤さん、私、のみちゃん。
帰ろうとして二階から降りてきたお客さんに撮ってもらった。
そして2件目をまた野村さんが予約してくれた。
駅の近くの杉の子へ。
ここでも大いに楽しんだ。
左から、野村さん、池田さん。
23:00。みんなも私も眠くなったので、それぞれ帰路に着いた。
野村家でまた深夜まで話す。
なぜか野村さんとは話が尽きず、いつも遅くまで話してしまうのだ。
こんちは!先日は裁判etc・・お世話になりました。陽子ちゃんは敦賀あたりかな?午前中、明日午後はキャンプ座間への定例デモなので、10センチ位になった、正月用ほうれん草の草取りやらをすませ、さて皆さんにお礼状でもと。しかし陽子ちゃんは何処へ?と携帯でHPを見たら、函館行動がもう「ドキュメンタリー」になってて、ものすごく嬉しいで〜すでは又!